今更聞きたいSKEの名曲「微笑みのポジティブシンキング」
SKE48の箱推しのファンの皆さん、お元気ですか。
もしも仕事に疲れているならばSKEの名曲で元気を出したいところですね。
シングルや珠理奈のユニット曲なども良いですが、たまにはこんな曲もどうでしょう。
松井玲奈が一番好きだったかもしれない目曲です。
2011年11月に発売されたシングル「オキドキ」のカップリング曲「微笑みのポジティブシンキング」。
2011年の当時、シングル曲のカップリングには珠理奈を中心とした白組、玲奈を中心とした紅組で構成されていました。
「オキドキ」のカップリング曲、「微笑みのポジティブシンキング」の紅組メンバーは以下です。
上野圭澄、梅本まどか、加藤るみ、鬼頭桃菜、佐藤聖羅、高田志織、出口陽、古川愛李、松井玲奈、向田茉夏、矢方美紀、山下ゆかり。
懐かしいですね。
2016年5月時点から振り返ると、当時のメンバーのほぼ全員が卒業していることに目玉が飛び出ます。
みきてぃー、がんばれ。
さて、「微笑みのポジティブシンキング」は多くのライブで歌われてきました。
サビの部分ではバックの音楽が止まり、静寂の中で玲奈のロがあるのが特徴的です。
2015年8月の玲奈の卒業コンサート「2588DAYS」の「微笑みのポジティブシンキング」は最高オブ最高。
玲奈のとびきりの笑顔から始まる曲では1番と2番の間に、玲奈がセリフで「きょうは雨が降らずにここまできています」と盛り上げる。
その後のきょんとゆかぴのセリフも感動的ですね。
この曲の最高の山場が玲奈のソロパート。
音楽が鳴り止み、玲奈の声だけが世界に響く。
「光よ、地面てらしてよ。そう今いるこの場所」
玲奈が指差す「今いるこの場所」の会場は緑のサイリウム一色で輝きました。
この場にいた俺、大勝利である。
玲奈が実質的に最後に選んだ曲が「微笑みのポジティブシンキング」
「微笑みのポジティブシンキング」が最高でした
松井玲奈卒業公演「SKE48は私の青春」 | ニュースウォーカー http://t.co/e8b1fQznTn #SKE48 #松井玲奈 pic.twitter.com/xrLMzdfCjk— wpnews (@Walkerplus_edit) September 1, 2015
そして、豊田スタジアムが終わった後の2015年8月31日、玲奈の本当に最後の劇場公演。
「手をつなぎながら」公演において、玲奈が実質的に最後に選んだ曲がこの「微笑みのポジティブシンキング」でした。
その後は「2588日」と「遠くにいても」だったのですからね。
玲奈が最後に選んだ曲として、ここでも客席は緑のサイリウムで一色に染まる。
一番のAメロは「家族や友達にさえ 相談できないような」。
会場は「玲奈ちゃん」コール一色ですが、当の玲奈は隣にいる、るみにも声援を送れと指で表現します。
貴方の最後の曲です、玲奈よ。
最後でも周りのメンバーを盛り立てようとする玲奈の姿勢、ポジティブシンキング過ぎる。
玲奈は自分が歌わないパートでもこの曲の歌詞を口ずさんで踊っています。
この歌が、歌詞が誰よりも好きなんでしょう。
2588日、前のめりにポジティブシンキングで生き抜いたのが松井玲奈ですからね。
何回聞いても、この曲は最高オブ最高です。
「ため息ついちゃだめだ きっとどうにかなるさ」
「あきらめはしない どんな時も」
「ガンバレ!微笑みは力」
2016年5月10日