祝!ラムネの飲み方5周年「ちゅりの直訴と新公演がSKEの魂を作った」

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祝!ラムネの飲み方5周年、チームKⅡおめでとう

2016年10月1日を持って、SKE48のチームKⅡ「ラムネの飲み方」公演が5周年を迎えました。

ちゅりをはじめ、チームKⅡの皆さんおめでとうございます。

そしてSKE箱推しの俺たち、おめでとう、ありがとう。

SKEのチームKⅡにとってオリジナル公演となった「ラムネの飲み方」。

当時の感動は言葉にするのは難しい。

ただ、私はちゅりの直訴を見て「おお、この子なんかすげえな」と気になり、DMMでKⅡの劇場公演を観るようになりました。

2011年10月1日、新公演の初日にはすっかりチームKⅡオタになっていましたよ。

高柳明音の直訴は新公演と今のSKE魂を作ったのではないでしょうか。

「私たちに公演をやらせてください!」

「秋元先生、お忙しいのは本当に承知なんですけれども

チームKⅡのみんなと

チームKⅡを応援してくださっている

ファンの皆さんの言葉を代弁して言わせてください。

私たちに公演をやらせてください!」

何回聞いても魂が震えます。

チームKⅡは2009年5月に発足、2010年の夏と2011年の正月に「KⅡにオリジナル公演」という話が出ては消えていった。

待たされたあげく、新公演をもらえないメンバーの精神はボロボロですよ。

当時、AKBやSKEのチームSは今では信じられない早いペースで新公演をもらっていましたからね。

第三回となる2011年の総選挙は1位があっちゃん返り咲き、2位が優子という結果でした。

でも多くのSKEファンがちゅりの直訴を取り上げてネットは大盛り上がりしたものです。

それから秋を迎えて2011年10月1日の「ラムネの飲み方」公演。

実絵子が「兆し」で膝をあげ、「お待たせSet list」でちゅりが満面の菩薩顏。

「クロス」でちゅりはドヤ顔に移り、「フィンランド・ミラクル」で「んんんんんんまなつぅぅぅぅ」。

「眼差しサヨナラ」であいりんと小木曽にしびれて「Nice to meet you!」でしゃわこを好きになる。

ダブルアンコールでシングルメドレーが始まった時には、
「秋元康はメンバーを潰す気か」
「茉夏がwww」
などと盛り上がっていたものです。

語りつくせぬラムネの飲み方公演ですね。

ちゅりの直訴がSKEの魂を作った

ちゅりの直訴が今のSKEの魂を作ったのだと思っています。

ちゅりがあそこで直訴しなかったら?

秋元康は自分の忙しさに負けて新公演をなかなか作らず、ふとした時に出てきた「ラムネの飲み方」は特徴のない新公演としてファンにあまり記憶に残らない公演だったかもしれません。

そして、珠理奈や玲奈でなく高柳明音が直訴したというのもポイント。

珠理奈はAKBとの違いで「SKEは汗をかくチーム」という方向性を作り出しました。

初期はSKEの活動は完全に珠理奈が中心だったし、二期生以下のメンバーは珠理奈に気を使いすぎ問題もありました。

当時の珠理奈が動いたのではSKE全体の魅力の向上にはつながらなかったかもしれない。

2011年のAKB総選挙で23位だったちゅりが直訴したからこそ、SKE全体の魅力が爆発的に大きくなった。

SKEを引っ張るのは珠理奈だけでなく、「ちゅり」もいる。

そうやってSKEの柱が良い意味で分散していったのがちゅりの直訴事件です。

新公演では珠理奈が関与していない、ちゅりやあいりんたちによる「がむしゃらな公演」が生まれました。

それはSKE48にとってオリジナルの必死さと懸命さでした。

チームSとは違う、SKE48全体とは違う独自の色をチームKⅡはラムネの飲み方公演で初めて作ったのです。

直訴により生まれたラムネの飲み方公演は2016年10月1日、5周年を迎えました。
こんなにうれしいことはない。

ちゅりはSKE活動が8年目に突入し、外仕事も増えたのに今でもSKE全体(KⅡ)のことを考えて頑張ってくれる。

頑張り屋さんのちゅりは可愛いなぁ。

追記、2018年10月1日

ラムネ公演、7周年が経過した瞬間にツイートする。

ちゅりは可愛いなぁ。




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