SKEナゴドコンサート「箱で推せ!」感想〜本物のライブ〜2014 年2月1日
(2014年8月16日の旧ブログよりの転載、画像は公式サイトより)
SKEナゴドコンサート「箱で推せ!」初日感想
2014年2月1日、SKEファンにとっては記念すべき日。
「SKE党決起集会。箱で推せ!」
DVD、ブルーレイでいつでも堪能できます。
つたない感想を書きます。
スタートの神々からいきないクライマックス
初日の一発目は「神々の領域」。
奈和ちゃんやリオンの演奏もありながらの、一期生の生歌。
最初に登場するのは珠理奈と玲奈。
にしし、真那が続いて、実絵子、あきすん、せいらも歌う。
特ににししの表情が、素敵だ。
一曲目から、メンバーは泣いている。
ここまで来るのに何年かかったことか。
何人の仲間が辞めていったことか。
でも感傷が大きすぎると、今後は衰退してしまいますね。
2曲目の「賛成カワイイ」の珠理奈たちからは
「これから、もっと大きくなっていく」
という覚悟が見て取れます。
3曲目からはシングルメドレー。
珠理奈、玲奈、あいりん、花音などいつもの選抜がそこにいる。
そして阿弥ちゃんやちょきんちゃんがそこに混ざっている。
阿弥ちゃんの踊りと表情の力強さ。
最近では、阿弥ちゃんがテレビに出るたびに「目力の子」としてネットで話題になりますね。
これも「努力が報われる」の形の一つじゃないかな。
「青空片想い」」はあんみ、きょんがセンター。
時間がかかるのが努力の大変さ。
諦めないのが努力の苦しさ。
その努力を続けたきょんの人生に、乾杯。
「ごめんね、SUMMER」では、はるたむや梅ちゃん。
ここは個人の気持ち次第ですね。
私はくーみんのいないごめサマは、きついっす。
初期の曲も登場、ゆりあで大盛りあがり
初日は攻めた選曲だと思います。
「誰かのせいにはしない」
「パパは嫌い」
「バズーカ砲発射」
あたりが続きます。
後半もSKEの初期の曲がありましたが、会場にいた感じだと曲を知らない人も多かった気がします。
「寡黙の月」も知らない人がいたかまもしれません。
でも、これは名曲です。
SKEの1枚目のアルバム「この日のチャイムを忘れない」での各メンバーごとのソロのミュージックビデオで、小木曽が一人で歌った万華鏡のシーンがよみがえります。
SKEの歌唱メンバーで披露したのが「ハレーション」。
当然に生歌です。
実絵子の泣きそうな声。
あいりん登場時の会場からの大声援。
SKEという歌手グループを支えているメンバーたち。
精神的にぶれない、あいりんは強い。
強い女の子はカッコヨイ。
「青春の水しぶき」は競艇関係だからの大人メンツ。
ダブルセンターは玲奈とちゅり。
珠理奈と玲奈、珠理奈とちゅり、玲奈とちゅりの3人はどの組み合わせも今ではウマが合っているように見える。
「SKEをもっと上に伸ばそうよ」
そんな上昇志向でつながっている。。
SKE48、幸せなことだ。
「それでも好きだよ」をゆりあが歌う。
覚えている。
この日、会場が一番盛り上がったのがこの曲でした。
今見ると泣きそうです。
「いい人だって?」
「いる~~!!!!!」
「RUN RUN RUN」ではメンバーがローラースケートで登場。
光GENJIか。
上手いのと危なっかしいのが混在して、見ていて怖かったけどね。
梅ちゃん、るみ、みきてぃーは明るいさっぱりとした衣装が似合いますね。
金ちゃんも、ね
蛯名健一、ワールドーダー登場で物議をかもす
「Glory days」は当時、ナゴドコンサートの当時、物議をかもしました。
花音がセンターだけれども、途中から展開が変わる。
パフォーマーの蛯名健一による余興。
ダース―も軟体芸で参加。
サビの合間の「花音が可愛い!」コールは出来なかったけど、振り返ってみると蛯名健一の余興は良い。
めちゃくちゃ盛り上がる。
最後のダンスで、蛯名健一、だーすの踊りも良し。
同じ流れで「Darkness」。
SKEのダンス自慢が踊る曲。
珠理奈もあんにゃもゆっこも流石です。
ここで登場するのが、元格闘家の須藤元気が引きるパフォーマンス集団「ワールドオーダー」。
SKEのコンサート担当でワールドオーダーにブッキングしたのはセンスがあります。
なにせ、SKEとワールドオーダーは凄く合う。
SKEは、本物感を突き詰めるべき、と思います。
途中から始まるSKEメンバーとワールドオーダーのコラボの部分は超超超良い感じ。
このクオリティは他のアイドルグループには出来ない。
全力で真剣なダンスの舞台の真ん中に珠理奈が当然にいることが、彼女の凄さです。
「強がり時計」でキタリエが出てきた時の歓声が温かい。
初日の珠理奈センターの「大声ダイヤモンド」
これは二日目の布石……。
そのまま鈴懸なんちゃらに移行。
会場に私はいましたよ。
ゆりあへの大声援に負けてたまるかよ、と思ったわけですね。
好き?
好き?
好き?
好き?
「大好きだ~!」
振り返ると最高だったナゴドの初日
終盤で「マンゴー No2」が始まったのは吹いた。
コンサートで直接みるのは初めてだったかな。
初期から活動している珠理奈には思い出深い曲でしょう。
随分と、古い曲で味わい深い曲です。
終盤の「仲間の歌」
盛り上がった。
SKEの歌ですよ。
「手をつなぎながら」もSKEの歌ですよ。
メンバーが卒業しても、新しいメンバーが入っても。
この辺の曲は、SKE48だなあ。
振り返ってみると、SKE48の質の高さ、今後の向上心を見せつける良いコンサートでした。
2014年8月16日(2016年9月11日、転載)