SKEのシングル「前のめり」とかいう素晴らしい曲
SKE48のシングル「前のめり」とかいう素晴らしい曲
SKE48のシングル「前のめり」は素晴らしい。
SKE48の18作目のシングルとして2015年8月12日に発売された「前のめり」。
卒業を決めていた松井玲奈がセンターを務めた曲です。
玲奈にとって最後のシングル。
ファンにとってはいつまでも忘れられない名曲です。
名曲「前のめり」は玲奈にとっても、SKEの他のメンバーにとっても大事な曲になっています。
それは2015年8月末の玲奈の卒業コンサートの後にも「前のめり」でメンバーから涙が流れていることから明らかですよね。
「前のめり」での玲奈の最高の笑顔
https://twitter.com/renampme/status/638341497264304128
「前のめり」と言えば玲奈の笑顔ですよね。
2015年8月30日の豊田スタジアム、玲奈の卒業コンサート「2588DAYS」。
アンコール一曲目の「前のめり」は伝説に残った。
とにかく玲奈は終始笑顔のまま。
両サイドの珠理奈と楽々は涙顔、他のメンバーたちもボロボロです。
ブルーレイで確認すると音声は綺麗なものになっていますが、現場ではメンバーたちの泣きながらの歌声が心に響きました。
李苑や花音、だーすーの泣き顔も印象的ですね。
泣くのをこらえて、たくましく歌うちゅりと奈和ちゃんも最高です。
そして、最後の大舞台でこれでもかというほどに笑顔を撒き散らした玲奈。
この「前のめり」で玲奈は好きな歌詞の部分として「希望は体力 まだまだ大丈夫」をあげています。
玲奈はどれだけ人生に疲れた人間を癒したことか、回復させたことか。
私は玲奈の「前のめり」を何回みたか数えられません。
玲奈が歌う「希望は体力」でまた、頑張れます。
そんなSKE48ファンも世の中に多いはずです。
珠理奈の再始動での「前のめり」
https://twitter.com/yu_meshi/status/710460180941529088
そして「前のめり」は玲奈の卒業曲を懐かしむ後ろ向きな曲ではなく、玲奈の意思を継ぐ前向きな曲へと変わります。
玲奈が卒業した後の2015年11月28日、名古屋国際会議場センチュリーホールでのコンサートは土曜日、日曜日の昼と夜のコンサートでした。
副題は「珠理奈が帰って来た」。
玲奈が卒業し、珠理奈がAKB48との兼任から解除された最初のコンサートです。
コンサートでの珠理奈の第一声は「みんな〜ただいま〜!」。
そこから始まる一発目の曲は「前のめり」。
この時点でファンは号泣です。
映画館で泣いた全国のファンも多いですよね。
珠理奈をセンターに両サイドは楽々とりょうは。
SKE48の再始動のコンサートに玲奈の印象の強い「前のめり」が最初の曲に選ばれました。
新しいSKE48を見せる、玲奈を乗り越えたSKE48を見せる。
そんな強い意思の「前のめり」でした。
そんな「前のめり」が次の感動へとつながります。
奈和ちゃんの号泣の「前のめり」
握手会に来て下さった皆さま
ありがとうございました。朝からとても楽しい時間を
過ごすことができましたよ!皆さまは笑っている顔が素敵ね(*´-`)
無事に自宅に帰れますように、
気を付けて下さいね! pic.twitter.com/V7fEx9Zwk2— 古畑奈和 (@alto_nao) February 28, 2016
珠理奈が「前のめり」を歌った翌日。
次はSKE48リクエストアワー2015で「前のめり」が6位に選ばれました。
玲奈がセンターを務めてきた曲を大舞台で珠理奈が歌い、リクアワで誰がセンターになるのか。
その重大な位置を任されたのは奈和ちゃんでした。
そのプレッシャーと重み。
最初のフレーズを歌い終わった後の奈和ちゃんの泣き顔が全てを現しています。
奈和ちゃん、泣くのが早すぎ!
玲奈が最後に務めたセンターの曲を任されて「ファンから声援が飛んでこないのではないか」。
そんな不安が大きかったのでしょう。
SKEリクアワ2015での「前のめり」のセンターを務めた奈和ちゃんは、最初のフレーズが終わってから泣きっぱなしです。
48グループのコンサートで、ここまで泣きながら歌って踊っていた人はいない。
でも、最後のキメのダンスでは最高の笑顔を見せたのはさすが奈和ちゃんですね。
「前のめり」は素敵さ
間違いなく言えるのは「前のめり」は素敵さ。
この名曲は、SKE48にとって玲奈の卒業を悲しむ曲ではなく、玲奈の意思を継ぐ力強い曲になりました。
玲奈ファンにとっては「希望は体力 まだまだ大丈夫」と励ましてくれる。
SKEメンバーにとっても「前のめりに 夢見る」とグループのこれからを後押ししてくれる。
SKE48がつくりあげた「前のめり」に乾杯!